東京都同情塔のブックカバーの仮想イラストの配色・テクスチャー練習。
東京都同情塔を読み終える。読書感想は下記。
- この小説には、未来に適応した人(x)、適応に苦しむ人(y)、時代遅れの人(z)の3グループが登場する。
- 上記イラストはxyz3グループを、黄色=x、緑=y、青=zで表現した。
- 未来に適応した人=xの特性は「こだわらない」「身だしなみ」「睡眠と健康」「御方便」「ゆるふわポライト」「単純な砂遊びを永遠に楽しめる」。
- 主人公=yは、生成AIやジェンダーやハラスメント問題に苦悩している。
- 時代遅れの人=zは、会話が通じない、差別的、汚い言葉遣い、スメハラ。
- AI技術進歩・ユニバーサル配慮・人の原始的な本能・言語化の限界等がテーマ。
- 言葉の意味の角を丸めて曖昧ににする為の新語・流行語・外来語と、古い言葉の中の野蛮で差別的なニュアンスを消す為の代替カタカナ外来語の対比。
- これから、生成AIの使用上の注意点(言語化)を考える事。最新脳科学の自由意志・十戒・パララックスビュー・アフォーダンス・幼少期の環境・深層心理・真善美倫理などの諸説には柔軟に対応する事(浅く関わる事)。毎日のルーティンはほどほどに大切にする事。
本日は東村山へ出かけた。
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