AIとどう向き合って行くか？
AIは 面白い、便利、楽しい、進化する。
人間では扱いきれないビッグデータ（個人情報・統計予測）をAIは処理できる。
現状、AIの作成現場での利用は「まだら模様」。出来ること、苦手なことがある。
AIの進化
①すべての処理ルールを人間が指令してAIが行う。
②処理のコツを人間が指令して、パターンをAIが機械学習。
③どうするかを、AIが自分で考えるディープラーニング。
AIが苦手なこと
最終決定への判断・責任・妥協・納得・覚悟。
プロンプト（人間の言語）とのギャップ。
専門用語がわからない人とのコミュニケーション。痒い所に手が届かない。
忖度・譲歩・常識の概念。本音と建前。よけいなお世話。人の心の隠しておきたい部分。
推し、作者へのリスペクト、ファン心理。
AIの中身が分からない不安感。個人情報のデータへの不信感。
過去にデータが無い、斬新でクリエイティブな飛躍したアイデア発想。
＜注意事項＞
AIと人間のギャップを埋める解決手段：対話型の質問を、繰り返しAIが人間向けに行う事。
AIは距離感を設定して、立ち入り過ぎない事。
AIがとんでもなく非常識な、社会の負の側面を表示しないように、最終確認は人間が行う。
AIが得意なこと
①機械の制御（単純作業・高速作業・24時間作業・自動運転）。
②理論計算（データ収集・データ解析・確率予測）。
③人間の文字・音声・画像の認識（作文・作曲・接客・認証）。
AIが得意なWEBマーケティング
DM：個人情報に合わせたDM
リスティング広告：入札・効果測定・予算配分
WEB接客とバナー広告とポップアップ表示：個人ターゲティング
SEO：ランクブレインの上位表示処理
アクセキ解析：結果解析と改善提案
MA：個人情報データ処理、効果測定、予測
コーディング：アドビExpressは、デザインからHTML/CSSをアウトプットできる。
AI技術の実例
・サイバーエージェント（インターネット 広告代理店、Ameba）
・電通のバナー・コピー文の自動生成（１秒で生成）
・極（きわみ）予測AIの広告効果予測
・感性AI「消費者のデータを蓄積して、アンケート調査と同等の予測」
・cre8tiveAI「顔トリム・イラスト化」、彩ちゃん（顔と全身を生成）等」
世間の反応
・AI美空ひばりは違和感。
・AIプリキュアは一部のファンが不買運動。
・AI出川哲郎の母は、出川本人の気持ちが入っているので概ね世間は納得。
・フェースブックの赤ちゃんの思い出動画生成は、父親が勝訴、個人情報扱い厳格化。
・ドナーカードと同様に、生前に自身のＡＩ化を認めるか遺族に事前通告。
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